黒煙測定
C.G-Life使用後の黒煙濃度
オパシメータ(光透過式黒煙測定器)を使用しディーゼルエンジン、建設機械等さまざまな 車種・型式の黒煙濃度を測定したところC.G-Life添加後の黒煙濃度はどの車種・型式も共 通して軽減する事が出来ました。 測定結果は添加後少ない稼働での測定結果ですので、長時間稼働する事によりさらなる 黒煙低減が期待できます。 |
測定原理
光透過式オパシメータは光源と光センサーの間に排出ガスを通して光の減衰を見ます。 |
測定方法
フリーアクセル測定により3回の測定時の平均値で測定。 |
オパシメータを用いた規制値とスクリーニング値
『スクリーニング値について』 スクリーニング値とは黒煙の測定値を光吸収係数として表した場合の値。 スクリーニング検査とはオパシメータを使用してオパシメータ検査をする事。 その際に判定値をスクリーニング値といいます。 ※スクリーニング値=規制値 『閾値(しきいち)について』 閾値とはスクリーニング値、規制値の約80%の値を意味します。 黒煙測定器では3回測定の平均値で合否判定を行いますが、オパシメータでは1回目、2回目 の測定値が閾値以下であれば、その時点で基準に適合するとみなし、検査を終了する事が出来 ます。 |